介護保険制度

介護サービスの自己負担額

介護サービスにはどんなものがあるのでしょうか? 
ここでは、それぞれの自己負担額についても解説します。

ケアマネジャーは、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ケアプランを作成します。
ケアマネジャーが利用者宅を訪問して心身の状態や生活状況を確認、課題を分析し、ケアマネジャー、利用者、家族、サービス提供事業者とで必要なサービスの種類や回数を検討します。
特定のサービスや事業者への偏りが無いよう、公正中立に行うこととされています。
安心安全に生活できるよう、しっかりと相談することが大切です。

◎ケアプラン作成に対しての利用者負担はありません。
 要支援の方のケアプランは、地域包括支援センターが作成します。

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 居宅介護支援 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

訪問介護は、利用者が可能な限り自宅で自立した日常生活を送ることができるよう、ホームヘルパーが利用者の自宅を訪問し、食事・排泄・入浴などの介護(身体介護)や、掃除・洗濯・買い物・調理などの生活の支援(生活援助)をします。通院介助(乗車、移送、降車)のサービスもあります。

受けられないサービスとは?

訪問介護では、次のようなサービスを受けることはできません。

  • 直接利用者の援助に該当しないサービス
    (例)利用者の家族のための家事や来客の対応 など
  • 日常生活の援助の範囲を超えるサービス
    (例)草むしり、ペットの世話、大掃除、窓のガラス磨き、正月の準備 など
.jpg   サービス費用の設定   利用者負担(1割)
(1回につき)
 身体介護20分未満 167円
 20分以上30分未満 250円
 30分以上1時間未満 396円
 1時間以上1時間半未満 579円
 生活介護 20分以上45分未満183円
 45分以上 225円
 通院時の乗車、移送、乗車介助 99円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 訪問介護(ホームヘルプ) | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

訪問入浴は、利用者の身体の清潔の保持、心身機能の維持回復を図り、生活機能の維持又は向上を目指して実施されます。看護スタッフと介護スタッフが利用者の自宅を訪問し、持参した浴槽によって入浴の介護を行います。入浴時に皮膚状態を確認し、必要時には医療へ繋げ、皮膚トラブルを回避するという大切なサービスでもあります。

.jpgサービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
全身入浴の場合852円

.jpgサービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
全身入浴の場合1,260円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 訪問入浴介護 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

訪問看護は、利用者の心身機能の維持回復などを目的として、看護師などが疾患のある利用者の自宅を訪問し、主治医の指示に基づいて療養上の世話や診療の補助を行います。
主なサービス内容は、下記のとおりです。

  • 血圧、脈拍、体温などの測定、病状のチェックなど
  • 排泄、入浴の介助、清拭、洗髪など
  • 在宅酸素、カテーテルやドレーンチューブの管理、褥瘡の処理、リハビリテーションなど
  • 在宅での看取り

※20分未満の算定ができるのは、20分以上の訪問看護を週1回以上含むことが必要になります。

24794719サービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
20分未満※313円
30分未満470円
30分以上1時間未満821円
1時間以上1時間30分未満1,125円
理学療法士、作業療法士又は言語聴覚士による訪問の場合(20分以上)293円
24911950サービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
20分未満※265円
30分未満398円
30分以上1時間未満573円
1時間以上1時間30分未満842円

24911950サービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき
訪問看護費2,954円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 訪問看護 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

夜間対応型訪問介護は、24時間安心して生活できるよう、ホームヘルパーが利用者の自宅を訪問します。
「定期巡回」と「随時対応」の2種類のサービスがあります。18時~8時に定期的に訪問、排泄介助や安否確認のサービスを受けることができます。又、体調急変時には、救急車の手配を依頼することも可能です。

受けられないサービスとは?

夜間対応型訪問介護は、要支援1・2の人は利用できません。また、次のサービスを受けることはできません。

  • 直接利用者の援助に該当しないサービス
    (例)利用者の家族のための家事や来客の対応 など
  • 日常生活の援助の範囲を超えるサービス
    (例)草むしり、ペットの世話、大掃除、窓のガラス磨き、正月の準備 など

.jpgサービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき
オペレーションセンターを設置している場合基本夜間対応型訪問介護1月につき)1,025円
定期巡回サービス(1回につき)386円
随時訪問サービス(1名による訪問の場合)(1回につき)588円
随時訪問サービス(複数名による訪問の場合)(1回につき)792円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 夜間対応型訪問介護 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

定期巡回・臨時対応型訪問介護看護は、定期的な巡回や随時通報への対応など、利用者の心身の状況に応じて、24時間365日必要なサービスを必要なタイミングで提供します。
ホームヘルパーだけでなく看護師なども連携しているため、介護と看護の一体的なサービス提供を受けることもできます。

サービスを受けられない方

定期巡回・随時対応型訪問介護看護は、要支援1・2の方は利用できません。

.jpgサービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
 訪問看護サービスを受ける場合訪問看護サービスを受けない場合
要介護18,312円5,697円
要介護212,985円10,168円
要介護319,821円16,883円
要介護424,434円21,357円
要介護529,601円25,829円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 定期巡回・随時対応型訪問介護看護 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

  • 福祉用具の貸与に係る費用の1割(一定以上所得者の場合は2割又は3割)を利用者が負担します。
  • 費用は対象品目によって異なります。また、要介護度別に1ヵ月間の支給限度額が決まっているため、他の介護サービスとの組合せの中で限度額に応じた福祉用具をレンタルする必要があります。

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 福祉用具貸与 | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

訪問リハビリテーションは、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士などが利用者の自宅を訪問し、心身機能の維持回復や日常生活の自立に向けたリハビリテーションを行います。住み慣れた自宅で安全に生活していくために必要なサービスです。

2402211サービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
20分以上実施した場合307円
.jpgサービス費用の設定利用者負担(1割)
(1回につき)
20分以上実施した場合307円

出典:厚生労働省
どんなサービスがあるの? - 訪問リハビリテーション | 公表されている介護サービスについて | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

安心安全に生活するため、身体状況や生活環境に合った介護サービスを利用することが大切です。
御家族やケアマネジャーとしっかり相談しましょう。

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